さくらいふ

28歳女ひとり、インドと日本の狭間で

お金に物言わせて

お金にもの言わせて日本食を食べに来た。

おばさん達に揉まれながら、はるばる電車に1時間以上乗って。(40分で着くところ乗り換え間違えちゃった)

 

ここのお店は以前日本人の友達に2回連れてきてもらって、今回ひとりで初めて来た。

 

ひとりで来るような雰囲気じゃない場所だけど、わたしは今までひとりで回転寿司やビーチリゾートに難なく行って来た経験があるので躊躇は無かった。

 

時間帯が早くて客も全然おらず、全くひとりで問題無かった。むしろ貸し切り状態。

 

悩みに悩んで豆腐サラダ、唐揚げ、サーモン巻きを頼んだ。

豆腐美味しい。

サーモン!うみゃー

唐揚げボリューミーだしライム添えてくれてありがと。

唐揚げにレモン絞る瞬間が1番すきやねん。

 

店内には昭和の懐メロがかかっていて、自由奔放なインド人店員達を除けばさながら日本にいるみたい。

お腹いっぱい。

しあわせだ。

懐メロが心に染みる。

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私は食に頓着が少ない方だけど、やっぱりインド料理と日本料理は味も香りも油の量も違いすぎて、日常的には食べたくない。

 

自炊も、最近は限られた材料で作ることに疲れてきた。

 

結局何作っても、何を外食してもあんまり美味しくないし、食べるという行為すら面倒くさいなと思うときもある。

 

だから食は大事だよね、と思う。

久しぶりに日本食食べると涙出そうなくらい感動する。

 

それからムンバイで唯一日本の味がするチーズケーキとピンクの薔薇を買って帰った。

 

これで明日からまたがんばれそう。